Our Programs 各事業計画

Workshops in Japan:
Shimoda City/Minamiizu Town, Shizuoka
静岡県
下田市/南伊豆町
Workshop In Shizuoka (WIS)
下田市といえば、1953年に開国した時、初の米国領事館が置かれた街。そんな歴史を持ち、美しい海が目の前に広がる海の街、下田市や伊豆半島の反対側に位置する南伊豆町などで、地元活動家や専門家の話を聞き、実際の活動に体験しながら、これからの地域の創生を討論を通じて考えます。
2026年度の募集はについては詳細をクリックしてください。
このワークショップは通常9月第二週に1週間行います。
内容は、地域を知る(漁業、林業、農業)、日本を知る(日本全体での地域創生活動、世界を知る、自分を知る(コーチによるワークショップ)に分かれて、海釣り、寿司握り、海の変化、放棄竹林、農業と鹿や猪などとの共生、狩猟や料理など、多岐にわたる体験を行いながら考える1週間です。
来年のワークショップは9月7日(月)〜13日(日)です。

Workshops in Japan:
Suwa/Okaya City, Nagano
長野県諏訪・岡谷市
Workshop In Nagano (WIN)
諏訪市には諏訪神社があり、神話も多く伝わる、日本伝統の思想が育まれてきた地域です。また岡谷市は、WWIの頃、生糸生産世界一だったこともある絹産業、酒や味噌造りなど、昔ながらの産業がさかんでした。また諏訪湖の辺りには、かつてカメラや時計などの産業が多くありました。
そこで、日本の伝統の中心である日本の神(神道)について学び、また生糸生産工程や絹工場を見学、伝統的手工芸を体験します。
来年度については詳細をクリックしてください。
長野のワークショップは、10月12日(月)体育の日に行う予定です。
Workshops overseas:
Pengeragoan, Bali, Indonesia
インドネシアバリ島プンゲラゴアン村
WORKSHOP IN BALI(WIB)
2014年から行っているWIBは、毎年、他大学の学生と一緒にワークショップを行っています。参加してみたい人、日程を知りたい人は菊下塾(kikkajuku@gmail.com)にご連絡ください。
通常、プログラムは、バリ島のプンゲラゴアン村で、各農家に一人ずつホームステイをさせてもらい、ヒンズー教の村の日常生活を体験することで、人間の幸福のあり方を経験する5〜10日間の研修プログラムです。
村の小学校でボランティアをしたり、インドネシア語や伝統的なバリダンスを学びます。また、環境に優しい寮制の学校「グリーンスクール」や世界中の竹を集めて、竹だけで建物を作っている「バンブービレッジ」を視察、またインドネシアで活躍する日本人の起業家(バリを拠点に活躍するEarth Companyの濱川夫妻など)に会って話を聞いたり、ディスカッションも行います。
PHOTO BY HINAKO TAKEI

One-Day Workshops/Symposiums
Tokyo, Japan
2024年は、英国ウィンチェスターカレッジから、Tim Parkinson先生を招き、慶應義塾高等学校の協力を得て、「民主主義の将来」について義塾高とニューヨーク校からの有志12人が集まり、将来の民主主義の在り方について、さまざまな観点から英語で話し合いました。
留学を体験しても、その後、英語で話す機会がなく、英語力が弱まってしまうことが多くあります。日常会話ではなく、社会的なテーマについて、英語で話し合う試みを、これからも続けていきたいと思っています。
話したいテーマやトピックをどんどんお寄せください。



